この記事のまとめ
・プロパンガスの設備は、法律で4年に1回以上点検することが決まっている
・この義務はどのガス会社にも同じ。会社を変えても、安全の決まりは変わらない
・点検の案内が来たら、できるだけ立ち会って結果を聞いておく
ガス会社を変えるか迷っている方から、「安い会社に変えて、安全面は大丈夫?」と聞かれることがあります。
結論からいうと、プロパンガスの安全を守る決まりは、法律でどの会社にも同じように課されています。
目次
4年に1回以上の点検は、法律で決まっている
プロパンガスは「液化石油ガス法」という法律で、販売事業者(またはその委託を受けた保安機関)が、4年に1回以上ご家庭のガス設備を点検・調査することが定められています。
| 点検するもの | 主な中身 |
|---|---|
| 屋外の設備 | ボンベ(容器)、圧力を調整する器具、ガスメーター、配管 |
| 屋内の設備 | ガス機器、給湯器、給排気の設備、配管 |
参考:液化石油ガス法にもとづく供給設備の点検・消費設備の調査。経済産業省 産業保安監督部の案内ほか。
点検で危険のおそれがある機器や配管が見つかった場合は、使用の中止や交換の案内があります。
ガス会社を変えても、保安の水準は変わらない
この点検の義務は、大きな会社にも小さな会社にも同じです。ガス会社を変えたら、新しい会社がこの義務を引き継いで点検を行います。
「料金が安い会社は安全が手薄なのでは」と心配する必要はありません。料金の差は、主に設備の代金の回収や契約を見直していないことから生まれています(「適正価格」は誰が決めている?)。
点検の案内が来たら
- できるだけ立ち会う:屋内の機器を見るため、在宅が必要なことがあります。
- 結果を聞いておく:交換をすすめられた機器があれば、理由と費用を確かめます。
- 点検を名乗る訪問には注意:契約しているガス会社からの案内かどうか、会社名を確かめましょう。
協会の解説ページ(岡山県プロパンガス適正価格協会 公式サイト)


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