プロパンガス会社の料金表はどこで見られる?国は公表を求めています

この記事のまとめ
・国は2017年のガイドラインで、プロパンガスの会社に標準的な料金メニューを公表するよう求めた
・ホームページや店頭で見られることが多い。見つからなければガス会社に頼んでよい
・ただし「標準の料金」と「お宅の料金」は同じとは限らない。検針票と並べて比べる

「よその家はいくら払っているんだろう」「今の会社の料金表って、どこにあるの?」。プロパンガスの料金は、長いあいだ外から見えにくいものでした。

そこで国(資源エネルギー庁)は2017年に「液化石油ガスの小売営業における取引適正化指針」(ガイドライン)を定め、プロパンガスの販売事業者に、自社の標準的な料金メニューを一般に広く公表するよう求めました。

目次

どこで公表されているか

国の委託調査(2017年度)では、標準的な料金を公表していた事業者は全国で約76%。岡山県では約80%でした。ただし、その多くは店頭での掲示で、ホームページで公表していた事業者はごく一部でした。

出典:資源エネルギー庁 委託調査(LPガス販売事業者の料金公表状況調査・2017年度)。2017年の取引適正化指針(ガイドライン)による。

今お使いのガス会社の料金表は、ホームページか店頭で見られることがあります。見つからなければ、ガス会社に「標準的な料金表を見せてください」と頼んで構いません。

2024〜2025年には、ルールがさらに強まった

2025年4月からは、請求のときに基本料金・従量料金・設備料金を分けて示すことが、法律にもとづく決まりになりました(2025年4月からのルール)。料金の中身は、以前より見えやすくなっています。

「標準の料金」と「お宅の料金」は違うことがある

注意したいのは、公表されているのはあくまで標準的な料金だということです。実際の契約は、家ごとに違うことがあります。

当協会にお寄せいただいたアンケートにも、「同じガス会社なのに基本料金が個々にちがうのには驚きと衝撃を受けました」という声がありました。同じ会社でも、契約した時期や事情で料金が違うことは珍しくありません。

比べ方

  1. ガス会社のホームページか店頭で、標準的な料金表を確かめる
  2. お宅の検針票で、基本料金と従量単価を確かめる(検針票の見方)
  3. 両方を並べて、お宅のほうが高くなっていないかを見る
  4. あわせて、岡山県の平均(10㎥で10,114円・2026年8月調査)とも比べる

標準の料金より高い契約になっていたら、まずは今のガス会社に理由を聞いてみましょう。値下げを頼むこともできます。

料金表と検針票、比べ方が分からなければ無料でお手伝いします

岡山県プロパンガス適正価格協会(一戸建て・持ち家の方)
お電話 086-238-6333(平日9:00〜18:00)

無料相談フォームへ →

協会の解説ページ(岡山県プロパンガス適正価格協会 公式サイト)

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