この記事のまとめ
・新築では、ガス会社が工務店や売主の紹介で決まっていることが多い
・入居前に「料金表」「給湯器の持ち主」「解約の条件」の3つを確かめる
・持ち家の一戸建てなら、入居後でもガス会社は選び直せる
家を建てる、買うときは、決めることがたくさんあります。ガス会社は後回しになりがちで、気づけば工務店や売主が紹介した会社と契約している、ということがよくあります。
その会社が悪いわけではありません。ただ、料金や条件を比べないまま決まっていることが多いのも事実です。
目次
新築でガス会社が決まる、よくあるパターン
| 住まい | ガス会社の決まり方 |
|---|---|
| 建売住宅 | 売主が設備ごと手配していることが多い |
| 注文住宅 | 工務店やハウスメーカーの取引先を勧められることが多い |
| 都市ガスの区域 | 建物まで管を引き込むかどうかを、設計の段階で決める |
入居前に確かめたい3つのこと
- 料金表:基本料金と従量単価を書面でもらいます。岡山県の平均は、10㎥使った月で10,114円です(2026年8月調査)。
- 給湯器などの持ち主:住宅の代金に含まれて自分の持ち物になっているのか、ガス会社が設置した貸与なのか。貸与なら、解約時に残りの代金を求められることがあります(無償貸与とは)。
- 契約期間と解約の条件:何年かは解約できない、解約すると費用がかかる、といった条件がないか。
2024年7月から、ほかのガス会社への切り替えを妨げるような条件を付けた契約は、国のルールで禁止されています。気になる条件があれば、契約前に説明を求めましょう。
入居してからでも、見直せます
持ち家の一戸建てなら、ガス会社を選ぶのは住んでいるご本人です。入居したあとで「思ったより高い」と感じたら、見直すことができます。
はじめの1〜2か月の検針票で単価を確かめ、平均と比べてみてください。変えるときの順番はガス会社を変える前に知っておく5つのことにまとめています。
協会の解説ページ(岡山県プロパンガス適正価格協会 公式サイト)


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